K-POPアイドル芋づる式にハマる説。
先日、BTSにハマったとブログを書いた。
そこから数か月後、私はSixTONESを追いかけながらkpopの沼にどっぷり使っていた。
BTSから芋づる式に様々なアイドルにはまってしまっていた。
今回のブログでは私のようにkpopアイドルに芋づる式にはまっていった人がいるのではないかと思い、私のはまった経過を書いてみた。
1．BTS➝TOMORROW X TOGETHER
この過程をたどった方はかなり多いのではないだろうか。
デビュー当初からBTSの弟として注目を集め、圧倒的なビジュアルを見せてきたTXT。
友人が熱狂的なBTSファンだったため、彼らのデビュー当時全くkpopに興味のなかった私でも彼らのことは知っていた。最年長が19歳だと知って驚いている当時のツイートも出てきた。
また、彼らの日本デビューとSixTONESのデビュー日が近かったり、日本での活動時期がSixTONESと被っていたりと何かと目にする機会が多かった。(そのおかげでMステの943がダビングに残っており過去の自分にどんなに感動したか。)しかし、そこまで興味のない私は顔の良い、毎回題名の長い曲を歌っている子たちという印象しか持たなかった。(実際、私が彼らの存在を音楽番組などで認識していたのもCan't you see me?までだった。)
ところがButterによってBTSにはまりだした私は、音楽番組で彼らに再会することになる。6/21に行われたCDTV。BTS目当てで見ていたCDTVにTXTも出演していた。曲は０×1=LOVESONG。最初に紹介動画を見たとき驚いた。私の記憶の中にあった赤ちゃんのように可愛らしく、小さかった彼等はそこにはいなかった。近所の小さな子がずっと会わない間に大きくなっていてキュンとしたとかいう感覚に似ているだろうか。(そんな経験したことがないので知らないが。)WORLDの氷の国の王子のようなあのコンセプトフォトはそれくらい衝撃だった。
ヒュニンカイはどこ？(ヒュニンカイだけ名前を知っていた。)あの最年長のぷくぷくした子はどこ？待って、あの長髪誰?とりあえず調べた。そして、すぐ全員の名前と顔を一致させた。あの頃の「韓国のアイドルみんな顔同じじゃん（笑）」とかぬかしてる私はそこにはいなかった。
あの長髪は短髪でふわふわしてた人だった。名前はボムギュだった。最年長青髪ぷくぷくは痩せて黒髪になっていた。名前はヨンジュンで、私の推しになった。ハマるのに時間はかからなかった。膨大な量の供給があったからだ。もしかしたらBTSより多かったかもしれない。毎日のように更新される自撮りは宝だった。カムバ期間中にハマれたことも幸いだった。また同じ事務所だったためBTSとの絡みも多く、両グループを押している私にとっても嬉しいことであった。
と、まあ、このようにBTSを通してTOMORROW X TOGETHERにハマった私が次に向かったのは…
２．TOMORROW X TOGETHER➝ENHYPEN
きっかけは2グループで行ったバラエティー番組だ。TXTのYouTubeを見あさっていた時に出てきたのが彼等だ。第一印象は「若い。」(実際には最年長のヒスンがTXTのマンネラインより年上である。)
そして、ヨンジュンさんにラブコールをくれた男の子が日本人ということを知り一気に親近感が湧いた。私はダンスが得意な人に惹かれる傾向があるため、ニキに惹かれるのも自然であった。デビューしたばかりということもあって短期間でも消化できるコンテンツの量であったことも私の沼入りを助長させた。また、この時期の彼らにしかできないような儚いパフォーマンス、そして謎めいたMVはめちゃくちゃ私の好みだった。同年代の彼らが頑張る姿は私にとっていい刺激となってくれた。
そして、このENHYPENを話すにあたって外すことができないのが彼らの原点ともいえるILANDであろう。そこでまた私は新たな出会いをすることになるのであった…。
3．ENHYPEN➝SEVENTEEN
ENHYPENを知るにあたって大きな位置を占めたのがILANDだ。別名鬱ランドともささやかれるこのオーディション番組。ENHYPENを知るために見始めたものの辛すぎて心が何度も死にかけていた。この番組をリアルタイムで見ていたファンの方々は本当にすごいと思う。結果がわからない状態で自分の推しがいついなくなってしまうのかもわからない。辛すぎるだろ、こんな状況。そんな出演者もファンも心が死にかけそうなときに現れたのが、SEVENTEEN先輩だった。なんだこの優しい人たち。真ん中の吊り目の人めっちゃ優しいんですけど。てか、このジェイに似てるって言われた男、死ぬほど好みの顔なんだけど。何、名前ジュンっていうの？
そう、ここで見つけてしまった。
SEVENTEENの事は名前と、とんでもなく酒が強いことだけ知っていた。友人が沖縄旅行か何かに申し込んで当たったが金がなくて泣く泣く諦めたという話は聞いたことがあった。メンバーは17人いると思っていたし、たぶん名前も覚えられないからハマることは絶対にないと思って、FNSの出演シーンは容量確保のためにカットしていた。(何やってんだよ。)ていうか、流石にはまりすぎだと思って自制をかけていた。しかしそんな私を試すようにYouTubeのおすすめ動画にはSEVENTEENばかり出てきた。そして、ついに私は、見てしまった。「まあ、メンバー紹介だけならいいよね」と。
そして好きな顔2人目までも発見してしまった。最初は、え、SEVENTEENにこんな外国人みたいな人いるの?がきっかけだった。そしてなぜかその顔に見覚えがあった。そう、私の初恋、OneDirectionのハリーにそっくりだったのだ。
おまけにSEVENTEEN、芸人並みに面白い。私は面白いアイドルに弱い。ステージとのギャップがあればあるほどハマる。彼らの動画を見て久々に腹を抱えて笑った。
そして3日後。全員の芸名と本名を覚えていた。
我ながら自分が怖い。なぜこの暗記力を勉強に生かせないのか。13人の名前は覚えられても13個の公式は全く覚えられない。
こうして私の推しは短期間で5グループまで増えていた。
金の飛びはえぐいが、幸せの量は半端じゃない。
私の場合1つのグループに集中すると、そのグループ1つに感情を左右されてしまうので拠り所が複数ある推し方のほうが向いているのかもしれない。
そして、自分で書いていて思ったことがある。
私、HYBEにお金落としすぎじゃね？
